etc

 「シェル枚数少ないゴーストは追加シェル作ってもらいやすいよ」というのは、事実ではあると思う。単純な作業時間の問題からもそれは言える。
 例えば「朝靄の遠望」の追加シェルを作ろうと思ったら、1キャラ2日で作ったとしても8日間かかる計算だが、サーフィス枚数の少ないソロゴーストだったら半日でも完成する。極論すれば、8日間あれば16ソロゴースト分のシェルが作れるわけですよ。作れませんが。
 つまりサーフィス枚数が少なければ、パッとした思いつきですぐに作れるけれど、これが3桁パターンとかあるとそれなりに計画を練って作らないといけないわけですね。ちょっと手が空いたからサクッと作ってみた。というわけにはいかない。
 しかしながら、「サーフィス枚数の多いゴーストの追加シェルは作られない」という事ではない。同様に「サーフィス枚数の少ないゴーストは追加シェルを作るための敷居が低い」というだけで、「サーフィス枚数が少なければ追加シェルを作れる」というわけでもない。
 そんな事よりも、そのゴーストが魅力的であるとか、ゴーストマスターが魅力的であるとか、何だかわからないけど作っちゃったという方が比重としてはよほど大きいと思うのだがどうだろう。
 そういえば、制作秘話 SERION的日常。編はいつやろうかしら。あれって作った当時の記憶も記録もサッパリ残っていないから、ひょっとしたら書けないんじゃないかしら。