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 考えてはいけない、と思うほどにのめり込んでゆく。二者択一。道は決まっている。たぶん……きっと。

「旅立つ船」読了。
 ご都合主義的ハッピーエンドはあたしの望むところであり、良い。話のテンポはライトノベルに近い軽さを感じた。翻訳も良いし(少なくとも「自由落下」とかいわない)外国語特有の言い回しなども上手く昇華している……というか、一部そのままだし。ズルい。
 ただ、殻人であることの重さや悲壮感は薄まっているので、ちょっと肩透かしだったかも。
 とりあえず、次も第買ってみる事にせんとす。