読んでも面白く無い話なので、スルー推奨。


 はとこさんがフリーシェルの供給における姿勢の話みたいなことを呟いていたので、ちょっと乗ってみる。
 フリーシェルを作る上での姿勢というのは色々あって、まあたいていは「使って欲しい」と思うから作って公開するわけですよ。
 そして使って欲しいのなら、やはり需要についても考えるべきだと思うわけですが、じゃあどんなシェルが需要があるのよ? という話になった時に、どこで、どんな形で需要に関する調査をするのかが問題だったりするじゃないですか。
 そもそも特定の需要を考えて作るのなら、フリーシェルじゃなくてオーダーシェルだったりすればいわけで、そのあたりははとこさんが呟いている通りなんですよね。
 じゃあフリーシェルって何なのよ? ということになってしまって、結局、作りたい人が作りたいものを作りたいように作った結果、出来上がったのがフリーシェル。みたいな話になるわけで、そんな自己満足で作ったものを「使ってもらえない」とか言って世を拗ねるのはお門違いなわけですよ。
 で、つまるところ何が言いたいのかというと、うちはそんな事を思いながら、もうずっと長いことシェル屋をやっているわけで、使って欲しいから需要とかも気になるけど、作りたいものを作ったほうが創作という面では精神的にはより健全な気がする。周期的にそんな事を考える時期があって、毎回そんな結論に達して、その結果として未使用のフリーシェルがいっぱい積まれているわけですよ。
 ところで、「未使用」とか言うとちょっとえろいよね。
 逆説的に、「中古のフリーシェル」もえろい。
 ヒント:頭が悪い